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【スウェーデンワーホリ】ビザ申請方法・仕事・費用・保険等解説シリーズ⑩服装編

    

(最終更新日:2023/07/01)

ブロガーのシンジです。

2023年1月26日より、ワーキングホリデースウェーデンに来ています。

現在はヴェステルボッテン県ウメオ市に在住です。


Facebookで、【2023年】スウェーデンワーホリ&留学生活サポートセンターというページを運営しております。

ワーホリや留学のビザ・生活にお困りの方は是非グループにご参加の上、ご質問いただけますと回答を差し上げます。

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目次

  1. 構想
  2. 準備<言葉/英語編>
  3. 準備<仕事/お金編>
  4. 準備<ビザ申請前編>  
  5. 準備<ビザ申請後編>
  6. 準備<ワクチン編> 
  7. 準備<家編>
  8. 渡航後・現地での手続き編 
  9. 生活・物価編
  10. 服装編 ⇦本記事はここ


冬・真冬の服装

2月のウメオの道の様子

まず前提として、私がスウェーデンの北部に住んでいてストックホルムの様子は分かりません。

ただし、ストックホルムについてもインターネット等で調べると比較的雪が多く降りますので理論上、私と同じように準備をしていけば、ストックホルムで服装に困る事は無いのではないかと思います。

北部では雪が大量に降り、完全に春が来るまでは、2メートル位積み重なった雪が溶ける事はありません。

最低気温は-20度〜-25度まで下がる事もあります。

2023/04/18現在まだ気温は氷点下と寒く、私はこちらに来た時と全く同じ真冬の服装をしています。

では、服装とその準備にかかったコストも含めて見ていきましょう。

モンベル製アウター:約4万円


↑こちらが真冬である3月の私の服装。フル装備です。

日本でもスウェーデンの冬を快適に過ごす服装を準備することができます。

私は約11万円の出費(投資)となりました。

アウトドアブランドのお店で調達することになりますが、私は「真冬の北海道よりも寒くなるかもしれない地域に行く」ということを店員さんに伝えました。

特に東北や北海道ご出身の方でない限り、日本人はほとんどが雪に慣れていないもの。

ですから、寒さと同時に雪の対策をするということがとても大事になってきます。

雪山の登山用にデザインされた完全防水シューズ。
これにアイスクリッパーというトゲのような装備をつけて道を歩くこともある。


なぜこんな服装をする必要があるのかというと、道が凍っては溶けるサイクルを繰り返すことで、アイススケートリンクの上に雪のコーティングがされたような状態の道を歩くことになるからです。

寒いのはもちろんですが、スカンジナビア北部の道は滑りやすいという点を忘れてはいけません。

好日山荘で購入した完全防水の登山用専門靴:約4万円



モンゴル製カシミア100%ニット帽:約3,000円

次は、ニット帽です。

モンゴルに滞在していた時に購入したカシミア100%のニット帽を使用しています。

ニット帽は必需品ですので、日本である程度のニット帽を買っておいた方が良いでしょう。

カシミア100%なので日本で買うとこれよりも高くなると思います。


裏起毛のパーカー:約1万円


次にパーカーです。

こちらでは重ね着が基本になってきますので、あたたかい生地の服を何枚も重ねて空気の層をを作ることで、温度を保っていきます。

日本でお気に入りのアパレルブランドさんで購入しました。

ポイントは、フードがついているパーカーにする事です。

ニット帽の上からパーカーのフードをかぶる事で、頭と首の周りの寒さが軽減され温度が保たれるので、フードは必須です。

比較的分厚い生地を選んでおくと良いでしょう。


マムートの防水カバン:2万円

最後にカバンです。

雪がずっと降っている週も少なくないので、カバンが防水であることは必須条件だと個人的には思っています。

僕は昔からアウトドアブランドの機能性が好きだという事もあり、スウェーデン生活のグッズは全てアウトドアブランドさんを頼らせていただきました。

では、最後に冬の外の様子を写真でいくつかお届けします。

↓道↓




春夏の服装

2023/04/18現在まだ春がきていないので、春が来たら(いつ来るんだ・・・)アップデートします。


御質問などは下記で承っております。
【2023年】スウェーデンワーホリ&留学生活サポートセンター


下記に記事一覧を再掲します。

  1. 構想
  2. 準備<言葉/英語編>
  3. 準備<仕事/お金編>
  4. 準備<ビザ申請前編>  
  5. 準備<ビザ申請後編>
  6. 準備<ワクチン編> 
  7. 準備<家編>
  8. 渡航後・現地での手続き編 
  9. 生活・物価編
  10. 服装編 ⇦本記事はここ