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【スウェーデンワーホリ】ビザ申請方法・仕事・費用・保険等解説シリーズ⑤家編

 

(最終更新日:2023/07/01)

ミニマリストブロガーのシンジです。

2023年1月26日より、ワーキングホリデースウェーデンに来ています。

現在はヴェステルボッテン県ウメオ市に在住。


Facebookで、【2023年】スウェーデンワーホリ&留学生活サポートセンターというページを運営しております。

ワーホリや留学のビザ・生活にお困りの方は是非グループにご参加の上、ご質問いただけますと回答を差し上げます。

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目次

  1. 構想
  2. 準備<言葉/英語編>
  3. 準備<仕事/お金編>
  4. 準備<ビザ申請前編>  
  5. 準備<ビザ申請後編>
  6. 準備<ワクチン編> 
  7. 準備<家編>
  8. 渡航後・現地での手続き編 
  9. 生活・物価編
  10. 服装編


準備<家編>


家探しについて悲観的ですが現実的な情報をお伝えします。

現地人の友達がいない状態で一人用のアパートを探すのはほぼ不可能です。

別途詳細は追記していきますが、住宅の供給が需要に追いついていないので現地人の友人もなかなか引っ越し先が探せていない状態。

ましてや、現地のSocial Security Numberを持たない我々ガイジンは現地の住宅賃貸プラットフォームにもアカウント登録すらできません。

2022/12/06時点では僕の友人が知り合いに色々と当たってくれて、知り合いの知り合いが引っ越すかもしれないから僕のために契約をキープしてくれるとのこと。

スウェーデンでは日本と違って賃貸物件の又貸しが法律的にOKなので、僕は友人の友人が契約している家に住む可能性が濃厚です。

Facebookグループなどもありますが、なかなか予算内の物件も出てきませんし、自己紹介の文章を投稿しても全く反応されません。。。


2023/01/20:Facebookグループでベジタリアン専用の家を発見。オーナーと何度かビデオ通話を重ね条件確認をしたので契約締結。2月1日から宿を確保しました。Umeåであること、シェアハウスであること、専有スペースが狭いことから2,475krという破格の家賃で契約。現地の友人に安全確認のためにオーナーに会いに行ってもらいましたが、問題なさそうでした。


ちなみに、家探しと仕事探しについてこちらの動画でまとめて解説しています。

家を探すために日本からでもできること

  1. Facebook グループに参加する
  2. 自己紹介文を投稿する
  3. オーナーとビデオ電話で本当の物件かを確認する
  4. 契約書を締結する


Facebook グループに参加する

Lagenheter + umeå

の組み合わせのように自分の住む街での物件紹介グループをFacebookで探しましょう。

日本のような仲介業者は存在せず、オーナーと入居希望者が登録しているFacebook グループにに参加して物件を探すのが一般的です。


自己紹介文を投稿する

グループに参加できたら自己紹介文を投稿します。

その際以下の点を盛り込むことを意識しましょう。


(私の場合)

Japan (国籍)

29 years old (年齢)

1st, Feb. 2023 (いつから住みたいか)

-4,000kr (家賃予算上限)

I do not smoke or drink alcohol 喫煙・飲酒有無(両方NOの人はプラスポイント)

Pescatarian 食生活のこだわり(僕はペスカタリアンなので魚以外の肉を食べないことを明記)

Calm and appreciate nature (落ち着いた人であることを書く。家の中でパリピされたらオーナーも困ります)


このステップで大事なのは、自分で自己紹介文を投稿することに加えて入居者募集の投稿をしているオーナーにダイレクトメッセージを送ること。


待っていても物件は歩いてこない。


文化が違うので、郷にいればってやつですね。

スウェーデンでは個人の食習慣を認めることがとても大事なので、その重要性を意識しましょう。


オーナーとビデオ電話で本当の物件かを確認する

詐欺被害も頻繁に見られるようです。

嘘の物件情報を掲載して振り込ませてから、雲隠れ。

といった被害ケースがあることもFacebookグループで見たことがあります。

なのでオーナーに実際の物件を見せてもらい、詐欺でないことを確認しましょう。

必要であれば何回でも問い合わせましょう。

こちらは身の安全が欲しい、向こうもビジネスですから顧客候補には真摯に対応してくれるでしょう。

(私の場合は少なくともそうでした)


契約書を締結する

事前に契約書を締結して、細かい条件の最終すり合わせをしましょう。

口約束だけで信用してはいけません。

最低契約期間や退去予告のルールなどは物件によって違いますが、スウェーデンでは3ヶ月前退去予告が一般的です。


リンク集再掲

  1. 構想
  2. 準備<言葉/英語編>
  3. 準備<仕事/お金編>
  4. 準備<ビザ申請前編>  
  5. 準備<ビザ申請後編>
  6. 準備<ワクチン編> 
  7. 準備<家編>
  8. 渡航後・現地での手続き編 
  9. 生活・物価編
  10. 服装編